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家人の誕生日 [子育て]

最近こんな話ばっかりですが…。
10月の我が家はイベント月間。

8日のチビ助悠馬の誕生日に始まり、16日は我が師匠であり実父の命日、そして本日29日は家人の誕生日となります。

そうです。今日は家人の誕生日でありまして、息子・悠馬と二人で家人をお祝いするのです。

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このチビ助に家人の誕生日にどうしてもやらせたい事がありまして、これは絶対やらせようと決めていたことがありました。そして、やり続けて貰いたいと。

今日がその1回目。
父として息子に想いを込めてやらせる初めての教えです。

それは・・・
母親の誕生日に自分の年の数の花を感謝を込めて贈る。
これだけなんですけど…。
年の数だけの花ならば幾つになってもお小遣いで出来るだろうし…。

母親に感謝する。
これ、自分が出来なかったこと。
この歳になってちゃんと会話して、感謝することが出来るようになってきてはおりますが、子供時分から苦労、気苦労かけ放題の放蕩息子でしたから、こういったことが本当に出来なかった。

だから、自分の大事な倅にはこの世に産んでくれた自分の母親に素直に愛情表現出来る子に感謝出来る子になって欲しいと願うのです。

買い物のから食事に行く途中、家人には「ここで待ってて。」とある場所で待機させて、チビ助を抱いて内緒で花屋さんへ。

花屋さんには事情を説明して和薔薇の「ひな」というバラを1輪売って頂きました。

しかもその花屋さんはまるでチビ助が持ちやすいように茎を短めに切り、花束を作るように綺麗にラッピングまでしてくれて。

まだ、「あ~!」だの「う~!」しか言わないチビ助に「おめでとう。と言って渡すんだぞ。ちゃんと出来る?」と理解してないのに言い聞かせ…。

しかし、チビ助は見事にやってくれました。

家人の前に抱いて連れて行くと「うぁ~!」と言いながらその家人の前にバラを持つ手をグイッっと差し出したのでした。

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悠馬よ、良くやった!


あのママのとても嬉しそうな笑顔をしっかり見たろ。
あの笑顔にお前は守られているんだぞ
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